諏訪盆地の集落と地盤

戦後の高度経済成長期以後、都市化の進行とともに江戸時代以降に形成された集落は変貌
し中核となる都市域を中心にかつての農村集落に生活圏が拡大している。

ここでは、諏訪湖南東の沖積原(一般に平坦部と呼ばれる沖積平野)に江戸時代(享保年
間の頃)にすでに成立していた集落を取り上げ、古絵図を用い当時の生活の舞台を偲び、現
時点までに明らかとなっている主に地質調査ボーリング柱状図を用い地盤情報を分析し、そ
の地盤特性を明らかにする。

〔取り上げる地域〕

福島地区   飯島地区   赤沼地区   文出地区

 

下金子地区  中金子地区  上金子地区  田辺地区

 

〔用いる図・資料〕
・諏訪地図(諏訪教育会(昭和 41年 1月 10日))…図 1-1
・諏訪藩一村限村地図 発行者 諏訪郷土研究所(再刻 昭和53年9月10日)
(享保〜寛保 1716〜1743年頃つくられた「殿様御枕絵地図」とも称せられた「旧藩主
手元絵図」)
・柱状図 ㈱中部測地研究所収集資料、引用使用の同意を得た他資料


〔引用文献〕
・文献 1 図 1-2 田中阿歌麿 諏訪湖の研究 上巻p170、p175(1918.1 岩波書店)

新コーナー「諏訪湖東南の集落」が新設されました。

地質学の基本「柱状図の読み方」を解説しています。